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            | システム導入の背景と課題 |  
            | 在庫管理業務・請求業務・輸出入申請の各システムが分かれていた |  | 
    
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            | 業務形態としては、預かり商品に対しての管理から梱包作業・輸出入における申請、運送全般を行っているのが特長です。 顧客へのサービス向上を図る上で、抱えていた大きな課題は、各システムが分かれていた為に情報の一元管理が行えていない事でした。
 更に、新規顧客開拓にあたり、ロジスティックセンターとしての業務を請負始めた為、顧客側システムとの連携など多くの不都合を生じていました。
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            | システム導入の効果 |  
            | 基本機能は、汎用プラットフォームとして開発し、各システムを統一化 |  | 
    
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            | 管理部門・営業部門・通関部門・倉庫現場より、ヒアリングを行い、基本機能を汎用プラットフォーム(部品化)として提案しました。 そして企業競争力となる「サービス向上」に向けた独自仕様をアドインとして構築することにより、新規顧客とのシステム連携においても容易に追加することができるようになりました。
 
 各部門間のシステム統一を行う事により、業務の簡素化及び、現場作業におけるミス防御も軽減されました。
 また、倉庫作業では、ハンディーターミナルを導入することにより、誤ピッキング等の作業を防ぐと共に、他部門からの作業進捗確認及び、実際の作業コスト分析に繋げる事が可能となりました。
 さらに、顧客に対しても、荷物の入荷から輸出申請・船積み状況等の情報提供が容易に行え、サービス向上を狙うことが可能となりました。
 
 開発コスト面からも新規顧客用に導入する際、汎用プラットフォームの部品組合せやアドイン追加を行うのみとなり、従来のパッケージ製品カスタマイズより軽減する事が可能になりました。
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